生産地域について

幾久山(いつくやま)について

幾久山(いつくやま)について

幾久山は、五島列島福江島の中心ちかくに位置する、自然豊かな山間地区です。
五島藩の出城として築かれたこの場所は、歴史と文化が深く根付いた地域です。
集落の形成と共に開かれた白鷺山天福寺は幾久山に位置します。産業の中心は農業で、米づくりが築城当初から行われており、五島藩の献上米として使われていました。
歴史も深く、集落の形成も特徴的な場所です。

上の平(かみのひら)について

上の平(かみのひら)について

上の平は幾久山よりもさらに標高の高い山間地区で、幾久山の上流に位置します。
五島列島というと海のイメージが強いでしょうが、この地域は海抜100m以上になります。
幾久山とは兄弟のような集落で、小さいながらも豊かな場所です。
四方を山に囲まれており、山菜をはじめ山の幸に大変恵まれています。産業は幾久山と同じく米づくりが中心。
上の平には幾久山が築城された時にすでに人が住んでいる場所があったと言われており、まだ知られていない歴史も深い場所です。

地元特産品の活用

03. 地元特産品の活用

幾久山と上の平の両地域は、山間地域として自然環境が豊かで、清らかな水源に恵まれています。
昼夜の寒暖差と、豊富な水があるこの環境は、おいしいお米を育てるのに最適です。
地元で育てられたお米は、風味豊かで甘みがあり、ブランド米として多くの人々に愛されています。
訪れた際には、ぜひこの地域ならではのおいしいお米を味わってみてください。

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